2008年05月09日

社長ブログ

Webのベンチマークテスト?

 皆さんは、ベンチマークテストってご存知ですか? 昔のパソコンを知っている人は、よく新しいCPU(いわゆるペンティアムとか…)が発売されたときに、以前のCPUの処理能力と比較した記事がでていたものです。
 このようにベンチマークとは、製品間の性能の優劣を消費者に告知されるために使われることが多いのです。

 インターネットでは、似たようなサイトがあります。Googleのような検索エンジンで、サイト探すときに一覧で表示されるのは、コンセプトが似たWebサイトです。

 以前は、SEOといって、検索エンジンで検索されたサイトが上位に表示されれば、それは、「集客力が強いサイトである」と言われていました。 しかし上位に表示されていても、Webサイトのコンテンツが悪ければ、結局そのサイトから離れていくことになると思うのです。

 そこで!(笑)

 似たコンセプトで成約率が高いサイトは、どのような構造になっているのか? 知りたーいですよね!

 Google(グーグル)は、同業他社のWEbサイトのデータを比較するベンチマークサービスを開始しました。

 ベンチマークサービスは、特定の指定したサイトと比較できるわけではなく、同様のカテゴリの同様の規模のサイト群と自社サイトのデーターを比較することができるのです。 訪問数、ページビュー数、セッションあたりのページビュー数、直帰率、平均サイト滞在時間、新規セッション数など比較できるのです。

 もちろん、このようなデーターから何を読み解くかは、分析する人のスキルによります。 でも、何かのヒントはあるかもしれません。 一度使ってみたらいかがでしょうか?(お)

 Google Analytics → https://www.google.com/analytics/ja-JP/