2018年05月20日  | 更新:2023年12月09日

旅の途中

業界の言葉を知る





心機一転して、新しい業界で働きたい。
仕事をしていて、そう思われう方は多いかと思います。

新しいことに挑戦したいという思いは必要ですが、
それに対して、どれだけ自分で学んでいるのかということがとても大切だということに、
採用の仕事をしていて、改めて気付かされます。

学ぶ・勉強するというと、大変そうなイメージがわくかもしれませんが、難しいことは求めていません。

たとえば、言葉というのは、とても大事な要素です。
お互いが何を言っているのか理解できるかどうか、
共通の言語で会話ができるかどうか。
仕事をする上で、話が通じなければ、その仕事をすることがとても難しくなってしまいます。

業界にはその業界でよく使われる言葉や常識があります。

IT業界で働くのであれば、IT業界で使われる言葉や時事系のネタを知っているかどうかは
とても大切になってきます。

難しい専門的な知識や理解は、初めのうちは必要でありません。
業界で使われる言葉を少しづつでよいので、頭に入れて欲しいと思います。

GoogleのニュースなどでITの情報に目を通して、
わからないことがあれば、Google先生に聞いてみる。
少しづつでもよいので、それを繰り返せば、自ずと単語が頭にはいるようになる。
そうするとIT業界での会話がわかるようになり、さらに深い話がわかるようになってくるし、
自分なりに解釈できるようになってきます。

なんとなくIT業界で働きたいなと思っているのではれば、少なくともまずは言葉を知って欲しいと思います。
特にIT用語は、IT業界で働かなくても、PCなどを仕事で普通に使う現代においては、知っていて損はありません。

ITといっても幅広く大変かもしれませんが、常に新しいことが起きている業界なので、知るだけでも未来を予測できワクワクしますよ。