2019年03月13日  | 更新:2023年09月15日

旅の途中

展示会での話の流れ

こんにちは!
アシスタントプランナーの石田です。

先週AliveCastはPlug and Play Japan Batch2 EXPOにてブースを設置し、参加者とお話いただける機会をいただきました。
貴重なお時間をいただきありがとうございました。

その際ブースに来てくださる方は最初に「これはどんなサービスですか?」と聞いてくることが多い印象でした。
相手がどのような方か分からない、何を求めているのか分からないままでは、せっかく会ってお話しをしているのに、皆様に同じ話をしてしまうことになってしまいます。


このようにならないためにはどうしたら良いか。


まずは相手を知ることです。
ブースでは先に名刺を交換し相手の会社名・職種を把握します。
それによりどのような話に興味があるのか、ある程度分かってきます。


次に理想を把握することです。
こちらは弊社代表から聞いたお話ですが、人は理想を聞いても手段が目的になっていることが多いです。
靴屋を例にお話しします。

悪い例
店員:どのような靴をお探しですか?
顧客:しっかりした靴が欲しいです
店員:しっかりした靴はこちらになります

理想を聞くことができました。
ですが、これが先ほどお話しした、手段が目的になっている悪い例です。
この情報だけだとその人にあった靴を提供できない可能性があります。
このようにならないためにはどうしたら良いか。
続けて何に利用するのか聞くことが必要となってきます。

良い例
店員:どのような靴をお探しですか?
顧客:しっかりした靴が欲しいです
店員:何に利用する予定ですか?
顧客:山登りに使用します
店員:では、しっかりしている靴よりもはこちらの方が軽くて足も痛めません

これで相手の理想を把握することができ、相手が本当に必要とする物を提供することができました。


次に現状を把握することにです。
より一層相手にあった情報などを提供することができるようになっていきます。


外部の方とお話する際には、この流れを意識していこうと思います!