2022年01月04日  | 更新:2023年09月13日

トライ&エラーを楽しんでますか?



新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

「ゼルダの伝説」というゲームを知っている方は多いのではないでしょうか。
スーファミ時代に最初に発売されたゼルダの伝説の続編が3DSで遊べるというのを知って、正月にやってみようと、今さらながら買ってみました。
今でこそ自由度の高いゲームはたくさんありますが、当時このゲームの自由度の高さにはびっくりした記憶があります。


最初は自分が楽しむ為に買ったのですが、4歳になる息子が凄くやりたそう。。。
文字も読めないし、アイテムを駆使した謎解きなど出来ないだろうと思いながらもプレイさせてみたところ、思った以上にゲームを楽しんでプレイしており、びっくりしました。

大人がやって「わかんない」と匙を投げた場面においても、「パパ。発見したよー」と喜んで報告してきました。
子供の吸収力の速さと先入観にとらわれない自由な発想には驚かされるばかりです。


さて、みなさんが良く知るPDCAですが、世の中の動きが早くなり、PDCAサイクルだと間に合わない、今時代は『DC→DC→DC→』になった等と言われたりします。
(確かに自社開発をしているとDC→DC....のサイクルがピタリとはまるケースは多々あります)

まさに大人になった私のゲームの遊び方はどちらかというとPDCA型。
完璧なクリアを目指し事前の計画通りにしか動かなかったり、前ダメだったから今回も無理だろうなどと試しもしなかったり。
その点子供は本当にトライ&エラーを楽しみながら自由に何でも試す。

考えてみれば、私がプログラムを学び始めたころも、何も考えず、ただただトライ&エラーを楽しんでプログラミングしていたなと思いだしました。
プログラムは仕様通りに動く事が大前提ではありますが、トライ&エラーを楽しんでプログラミングすることも大切なのかもしれませんね。