2013年07月14日

webの辰人

学生の頃は「大人になれば勉強しなくてもよい」と思っていませんでした?

学生の頃、勉強が大嫌いでした。

だから、社会人になって、学生の時以上に勉強している自分にビックリです。
まあ、もちろん今も大好きという訳ではないですが・・(笑)

ただ、なぜ嫌いだったのかという理由を考えると、それは勉強に対する意識の違いかなと思います。

「なぜそれをする必要があるのか」「それを身につけて自分にどう返ってくるのか」
わからないまま、言われるままに勉強していたのですから、楽しくなくて当然だったのかもしれませんね。


社会人になって、学生の時以上に勉強することが多いですが、それはあまり苦にはなりません。
その勉強をした結果、「自分がどうなるのか」というゴールがはっきり見えているからだと思います。
もう一つは、誰かに言われてやるのではなく、自分が今後必要だと思った事を自ら学んでいるからでしょうか。

「一般的なコミュニケーション能力」と「必要と思える事を自ら進んで勉強できる意欲」
この2つってすごく大切だなと、最近しみじみ思います。


あと、勉強が嫌いだった理由がもう一つ。小さい文字がびっちり入った教科書。
今でも、何か本で勉強する時は、図解の多く読みやすい本を選ぶようにしてます。
結局自分にとって理解しがたい物だとダメなんですよね。