2015年02月07日

webの辰人

SimpleMindを使う3つの理由



Mindmap(マインドマップ)をご存知でしょうか。
ウィキペディアによると、「マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。」だそうです。

私はメモやノートといったかわりに、このマインドマップのアプリを利用しています。
入ってきた情報をマインドマップのアプリで入力していくことで、全体像が明らかになったり、
その結論に至るまでの道筋がみやすい等、思考ツールとしてとても優れているからです。

そんなマインドマップアプリの中で私が愛用しているのが、SimpleMind(シンプルマインド)というアプリ。
いろいろあるなかで、これを利用しているのには3つの理由があります。


1.無料で使える
まずは、無料であったこと。今は有料版に移行してしまったが、最初に無料版で試して、自分にあっていると思えたから、有料版に気軽に移行できました。

2.いろんな端末で使え、かつ、連動がとれる。
iPhone、Android、Mac、Windowsといろいろな端末でリリースされており、かつ、Dropboxなどを通じて、連携がとれます。
この連携(エクスポート)の機能を使いたくて、有料版に移行しました。
私はおもに、iPhoneとMacで利用しています。

3.iPhoneで驚きの使いやすさ
これが一番の理由です。はっきりいって、これで選びました。
言葉で説明は難しいのですが、ぬるぬるすいすいと、直感的にマインドマップを構築できるのです。
フリック入力ではキーボードには敵わないのでは・・と思われがちなのですが、いや確かにそうなのですが、
全体的な操作感の良さを考えると、入力性ではMac版よりもiPhone版のほうが優れている!と私は思います。
ちょっとしたゲーム感覚で、考えをまとめることができますよ。


電車での移動が多いのですが、移動中は立ちっぱなしな事も少なくありません。そんな時でも、
片手で簡単に操作できるこの操作性と、思いついた時にすぐに使える携帯性は、他の物には変えられません。

とりあえず思いついたら、ひたすら書き込み、あとでゆっくり再構築する。
Macにエクスポートし、形を整えて、印刷。というのが、私の一通りの使い方です。
みなさんも使ってみませんか?