2016年10月11日

webの辰人

ビジネスでもチャットアプリを活用しませんか?




先日、友人から「Googleハングアウトって何?」と「Googleハングアウト」上にて質問されました。
ともてシュールな質問だったのですが、何度かやり取りしている間に、ある程度理解してもらえたみたいでした。


Googleハングアウトは、簡単に説明すればLINEに似たサービス(アプリ)で、その名の通りGoogleが提供しております。
Androidスマホには標準でついているにもかかわらず、あまり一般的には知られていないのではないでしょうか。

Googleハングアウトは、文字によるチャット機能や音声によるインターネット電話機能、ビデオ電話機能(最大10人まで同時通話可能)などが搭載されており、音声通話においては、LINEよりも品質がよいと評判です。
また、音声通話以外においても、その豊富な機能からLINEよりも使い勝手がよいという声も少なくありません。
特にGoogleMapやGoogleDriveなど他のGoogleサービスとの連携は、とても便利です。


LINEが電話番号にひも付き、一つのスマホでしか利用できないのに比べ、
GoogleハングアウトはGoogleアカウントにひも付き、複数のスマホ端末で同時利用が可能です。
スマホを複数持っているのはヘビーユーザーだけかもしれませんが、スマホとタブレットみたいな利用環境では、とても便利です。
(LINEもGoogleハングアウトもPC(WIN or MAC)での利用は可能)


たが残念ながら、こういったチャット系アプリは、やりとりする相手も利用している事が大前提。
日本市場においては、今や市民権を大いに得たLINEには、とても叶わないのが現状です。

ただし、複数でのやり取りやGoogleDriveと連携したファイル共有など、よりビジネスに向いているのはGoogleハングアウトかと思います。
シーンに応じて使い分けるとよいのではないでしょうか。