サイトを制作するためには、編み物を一目一目ていねい編むように、
いくつものことを積み重ねて作っていきます。
どのようにしてサイトを作っていくのか、少しずつ紹介していきます。
2010年8月21日(土曜日) (国広 友紀)
自社サービスの強みってなんでしょう?
早いもので、8月もあとわずか。
夏らしいこと、何かしましたか?
私はスイカを早々食べて、一足早い夏を感じていましたが、
夏の醍醐味、花火を見れていないのが残念です。
8月の後半でもまだ福岡近郊で花火ありますかね?
残暑は続きますが、夏にやり残したことをしていきたいと思っています。
さて、前回は、ターゲットは誰かという話題でした。
実際に商品やサービスを利用している人を調べることで、
ターゲットが誰かわかります。
では、ターゲットがわかったら、
次に自社の商品やサービスの強みは何か考えてみましょう。
さて、あなたはどうやって自社の商品やサービスの強みを見つけますか?
まずは、自分で考えてみますか?
もしくは社員に聞いてみますか?
お客様に聞いてみるのがいいでしょうか?
残念ながら、自分や社員は強みを充分理解していません。
どうしても「こうしたい」「こうあって欲しい」という
希望のようなものも入ってくるからです。
強みというのは、お客様が見つけてくれるものなのです。
商品やサービスを気に入って、お金を出してくれる人に聞いてみましょう。
さらに、前回調べたターゲットに当てはまる人に聞くのがポイントです。
お客様と言ってもターゲットをあいまいにすると、
雑音が入ってしまい、強みがわかりにくくなってしまいます。
聞いてみた結果をまとめ、多く挙がったことが強みとなるのです。
ちなみに、他社との差別化を考えるのは、まだ待ってください。
順番を間違えると、自社の強みを捨てて、方向転換してしまうことになります。
せっかくのお客さんも離れていってしまうということが起きるのです。
まずは、強みは何か、お客様のうちターゲットとなる人に
ヒアリングしてみましょう。
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