サイトを制作するためには、編み物を一目一目ていねい編むように、
いくつものことを積み重ねて作っていきます。
どのようにしてサイトを作っていくのか、少しずつ紹介していきます。
2010年9月16日(木曜日) (国広 友紀)
サイトの内容は何が必要?
ようやく朝晩涼しくなってきて、秋の気配が感じられるようになりました。
先日、朝食時に温かい紅茶を入れてみたら、
ひんやりとした空気に温かい紅茶がとても美味し感じられ、
紅茶の美味しい季節になったと、ひとり大喜びしていました。
しかし、今年の夏は、本当暑かったですねぇ。
さて、前回まで、サイトを作るために
まず知っておかなければならないことを
紹介してきました。
今回は、サイトの構成について、考えていきましょう。
サイトには、どんな内容があればいいでしょう?
自分がサイトを見る側として、欲しい情報は何か、考えてみましょう。
まずは商品やサービスの説明、会社概要が必要ですね。
取り扱う商品やサービスがどのようなものなのか、
それを提供するのはどういう会社なのか、
サイトを訪れた人は知りたいはずです。
新着情報もあるといいですね。
その会社の新しい動きを知るだけでなく、
新着情報はそのサイトの情報が新しいものなのか知ることも出来ます。
サイトを見ていて気になることがあったとき、
サイトから問合せできるといいですよね。
また、問い合わせる前に、よくあるご質問について記載があると
問い合わせる手間が減り、便利です。
商品やサービスについて、
他のお客様の声が掲載されていると、参考になりますね。
商売をするなら特定商取引に関する記述、
個人情報を取り扱うならプライバシーポリシーなども必要です。
それらがあることで安心して商品やサービスを利用したり、
問合せすることが出来ます。
サイトの構成を考えるときには、
同様の商品やサービスを扱うサイトを見ると
おおよそ必要な内容がわかります。
加えて、自分がサイトを訪れる側だったら
どんな情報があるといいか、考えてみましょう。
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