2011年08月03日

サイトの編み進め方

スマートフォン向けサイトの必要性

8月に突入しました。
学生たちは夏休み。お昼休みに博多駅にいくと、
小学生から大学生までの若い子たちがいっぱいです。

今も小学生はラジオ体操してるんでしょうか?
「夏休みの友」はまだあるんですかね?(福岡だけ?)
自由研究でiPhoneのアプリとか作っちゃう子とかいたりして。

ちなみに、AliveCastは8月13,14,15日がお盆休みです。
今年は土日にかかってしまったのでちょっと損した感じです。

さて、話は変わりますが、皆さん携帯電話をお持ちですか?
それともスマートフォンをお持ちですか?

この頃はスマートフォンを持つ人も増えてきましたね。
スマートフォンはPCサイトを見れるのが特徴のひとつ。
しかし、PC向けのサイトはスマートフォンの画面では
文字や写真が小さく、拡大して見ることが出来るものの、
たくさんのページを見るにはストレスを感じてしまいます。

それは、画面が小さいことと操作性の違い
(クリックではなくタッチやスライド)によるもので、
スマートフォンとPCが異なるものである以上仕方のない部分です。

そのため、携帯同様、最近ではスマートフォン向けに作られたサイトも多くなっています。

私が今年の初めにiPhoneを持ち、一番便利だなと思ったのは、
外出先でお店を探したときでした。

ブラウザで業種名を検索し、
検索結果に表示された電話番号をタッチして電話をかけ、
住所をタッチしてマップでその場所までのルートを表示出来たおかげで
初めて行くお店へも迷わず行くことが出来ました。

そのようなスマートフォンを利用する場面、
その目的を考えて作ったサイトはPC向けサイトとは異なったものになります。
スマートフォンの操作や通信環境でもストレスなく、
目的の情報やページへの誘導しやすくする必要があるからです。

これらのことから、ターゲットや業種によっては、
スマートフォン向けサイトの必要性は大きくなると考えられます。

携帯電話やスマートフォンは身近にあるインターネットへの入口。
携帯電話はPCよりも操作等の敷居が低いことから、
60歳以上の方のインターネット利用もPCより多いそうです。

スマートフォンの普及が急速に伸びている今、
スマートフォン向けサイトについても注目してみてはいかがでしょうか。


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