2013年02月23日

サイトの編み進め方

レスポンシブデザインとは?

21日、22日と福岡国際センターで開催された「アジアビックマーケット」にExOrderのご紹介で参加してきました。
会場内には、いろんな分野のおもしろい製品やサービスの紹介のブースが並んでいました。

特に、弊社のブースの隣にはご当地アイドルがいて、正面には段ボールで出来た茶室があったので、来場者の皆さんの視線はアイドル→茶室へと...弊社のブースはみごとスルーされていました(苦笑)

とはいうものの、興味を持ってお話を聞いていただいた方も多く、良い出展になったのではと思っております。ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

今回はレスポンシブデザインについて。

レスポンシブデザインが、どういったものかというと画面サイズに合わせてデザインが変化するというものです。PCで見ても画面サイズによってデザインが変わるサイトを見たことがあるかと思います。

特に、スマートフォンが登場して、PC向けサイトはそのままでは文字が小さかったり、ボタンがタップしにくかったりということがあります。そのためスマートフォンに最適化したサイトを制作することになります。

しかし、スマートフォンの画面サイズもいろいろな大きさがあり、さらにタブレットもあり、PCの画面サイズも様々です。そのため、それぞれの画面サイズに合わせて、最適なデザインになるようにするのがレスポンシブデザインです。

このレスポンシブデザインのいいところは、それぞれの画面サイズでの表示は見やすいモノになるということやベースのHTMLがどのサイズでも同じものを使えるので更新性がよいということがあります。

しかしながら、HTMLが一緒なので、制作の手間も少なくて済むかというと、そうでもありません。

画面サイズに応じて、何パターンかのデザインを作成し、それぞれ表示を作る必要があります。また、画面の小さなスマートフォンの画面でも、PCの画面でも適量の情報を伝えることが求められます。

導線も含め、多くの画面サイズを想定したサイトを作るのはなかなか大変です。

弊社がご提案する場合は、サイトの内容に合わせて、PCサイトとスマホサイトを別々のデザインで、もしくはレスポンスデザインでとなると思います。