2013年11月15日

サイトの編み進め方

サイトににぎわいはありますか?

今週、福岡でも一気に寒さが増しました。
慌ててコートを引っ張り出したり、毎朝冬物を探したり。
一日の気温差も15度もあると、身体がついていかないですね。
でも、この寒さが点灯が始まったイルミネーションをよりきれいに見せているように感じます。
毎日通勤で通る博多駅前も、きらきらと輝いています。

あなたは街中を歩いていて、行列ができていると思わず並んでみたくなる方ですか?
並んでみなくても、気になりますよね?

これは「バンドワゴン効果」という、多数の支持者に受け入れられている、あるいは流行していると印象を与えることがより一層強い支持をもたらすという効果によるもの。
1950年、理論経済学者のハーヴェイ・ライベンシュタインが発表した、消費外部性理論のひとつです。

たとえば一般の店舗なら、人がたくさんいたら人気のある店舗なんだなというのがわかると思います。そして、そんなに人気があるなら見てみようかなと店舗に入ってみることもあるでしょう。

Webサイトの場合はどうでしょう?
どれだけの人がそのサイトに訪れているかは基本的には見ることはできません。
でも、人がにぎわっていることがわかれば、のぞいて見たくなるはず。

では、どのようにすれば、にぎわっていることを伝えることができるでしょう?

例1)クチコミを掲載
にぎわいの鋭意出にはクチコミの表示が効果的です。複数のクチコミが見えること、頻繁な更新がより効果的です。

例2)数字をアピールする
「5秒に1個売れている」「売上日本一」など、どれだけ指示を得ているかを具体的な数値で表示することも効果的です。

例3)購入された商品をリアルタイムで表示
あたかも目の前で商品が売れていったように感じることができます。

せひ、サイトにもにぎわいを作る方法を探してみてくだい。