2018年10月11日  | 更新:2023年11月15日

サイトの編み進め方

採用したい人材からの応募につながる、採用情報のページとは?

企業のサイトを制作する際、採用情報のページをご依頼いただくことがあります。

採用情報をサイトに掲載するということは、人材を採用するのがその目的となります。採用情報のページとしては、応募してもらうことがゴールです。

しかしながら、ただ応募が多いだけでは、採用には至らないことがあります。
なぜなら、「欲しい人材」からの応募がなければ、いくら応募が多くても採用できないからです。

では、「欲しい人材」からの応募してもらうには、採用情報のページにどんなコンテンツが必要でしょうか?

■募集要項
まず、採用情報として掲載するべきは募集要項です。
これは必須ですが、これだけでは残念ながら「条件の合う人材」からの応募にとどまります。

■トップメッセージ
■求める人材
その企業の方針やどのような人材を求めているか、わかりやすく伝えることができます。

■事業紹介
■業務紹介
■キャリアアップ
どのような会社なのか、入社したらどのような仕事をするのか、どうキャリアアップできるのかを知ってもらうことができます。自分がやりたい仕事なのか、興味のある仕事なのかの判断につながります。

■先輩社員のインタビュー
■一日のスケジュール
仕事でのやりがいや大変なこと、実際に働いている社員の考えなどを知ることができるので、採用後の働く姿をイメージしやすくなります。一日のスケジュールがあれば、より具体的にイメージできるようになります。

■採用の流れ
■よくあるご質問
応募の前の不安を解消でき、応募前の問い合わせも少なくできます。



【採用情報ページの例】
樋口金十郎商店 採用情報
https://www.kinjuro.co.jp/staff/list/
サンキライズ 採用情報
https://www.sankirize.com/recruit/



採用数が多い場合などは、企業サイトにページを追加するよりも採用専用のサイトにすることで、検索でも上位に表示されたり、「欲しい人材」からの応募につなげるコンテンツをしっかり掲載することができます。

【採用サイトの例】
社会医療法人天神会 古賀病院グループ 看護師採用サイト
https://www.tenjinkai-nurse.jp/


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