2020年02月04日

社長ブログ

本気でやってますか?

最近社内で、ミスや、表面的な資料作成が増えてきて問題が起きたりしています。

これは、「注意を徹底する」ということもあるのですが、本質的には、本気で仕事に取り組んでいないことではないかと思っています。

本気というのは厄介で、本気であるかないかは、自分自身しかわからないということです。

自分が、仕事をした後に、結果が伴わない、トラブルが発生、という現象は、「自分は本気でやっていたのか?」と考える良いチャンスです。


本気でやらなければ、やることが目的化してしまい、成果がでなくても、やったということで、終わってしまう。やれば、いいということです。これでは、結果的にやらなくてもよかったということになってしまい、無駄とも言えます。


「正範語録」(作者不明)の中に次ぎのような言葉があります。

 本気でするから大抵のことはできる
 本気でするから何でも面白い
 本気でしているから誰かが助けてくれる


全てのことに、本気であれば、疲れてしまい現実的ではありませんが、なるべく、いろんなことに、本気で取り組みたいと思います。