社長ブログ2010.01.04

強みは自分ではわからない

 ビジネスをする上で、自社や自分の強みを理解することはとても大事である。これがずれていると、もちろんお客様に対して、他社よりも優れた商品やサービスを提供することは難しい。

 多くの会社を見ると、自社の商品の強みの理解が十分でなく、ズレがある場合がとても多いのに気づく。

 これは、自分で勝手に強みを決めているからだ。

 自分で推測をしても良いが、強みの決定には慎重になったほうが良い。 では、その慎重になるというのは、どういうことなのか?

 それは、商品を購入していただいたお客様に聴くのが一番良い。
強みの証拠を集めるのだ。

 弊社では、御希望にあわせて、【自社の商品を買ったお客様】に対してヒアリングサービスを行っている。 代表的なのは以下の5点だ。

1.商品(サービス)を購入する前には何を悩んでいたか?(商品が解決できるウォンツ)
2.何がきっかけで商品(サービス)を知ったのか?(商品の宣伝方法)
3.商品(サービス)を知って、直ぐに購入したか?迷ったとしたら何か?(商品のインサイト)
4.何が決め手となって商品(サービス)を購入したか?(商品の強み)
5.実際に使ってみて、どのようなかんじなのか?(商品の評価)

 このアンケートは、自社でやるには難しい。回収するのが自社だと、お客様のアンケート意見に無意識にバイアスをかけるからだ。よって、できれば関係が少ない第三者に頼むのが一番良い。

 これらのアンケート結果を知った上で、ウェブサイトを制作していく。 そうすると、驚くほど、効果が変わる。もちろん、経営自体が変わるパフォーマンスを秘めているのは言うまでもない。

 しかしながら、このアンケートは、あくまでも【現状】の強みなどである。必ずしも自社が向かいたい方向ではない。自社が向かいたい方向を作りには、戦略が必要となるが、きちんと現状の強みを抑えた上での戦略を作るのを忘れてはいけない。

 現状の強みを知らず、戦略作りばかりをしていると、現状の強みを捨てて、新たな方向へ進むことになるので、とてもリスキーなビジネスとなる。

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経営者としては、まだまだな自分ですが、失敗しながらも精一杯がんばっている姿を伝えていきます!

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