2010年12月20日

社長ブログ

デッドエンドとは

ホームページで使う専門用語に【デッドエンド】というものがあります。

それは、あるページを最後まで読んだ時に、その最後に、何も押すボタンがないことを指します。

言葉どおり、袋小路ということですね。

良いホームページはこのデッドエンドがありません。

お客様がそのページを読み終わった時にどのような心理状態(何を知りたいか?何を読みたいか?)になるかを考えて、次のアクションが取れるように、ページの一番下にボタンを配置しています。

「一番下にボタンがなくても、ページの上部や左側にメニューがあるじゃないか!?」と考える人もいらっしゃいますが、最近は、驚きですが、そのボタンを探すことすら、実はお客様は面倒なのです。

このようなちょっとした設計が、お客様がストレスなく、ホームページを読んでくれるテクニックだったりするのです。

これはお客様だけではなく、ホームページオーナーにもメリットがあります。 ホームページをくまなく読んでくれるので、自社のサービスや商品により理解をしてくれるので、成約率(購入率)が上昇するのです。

自社のホームページに、もしデッドエンドがあれば、修正しましょう!!