リニューアルの検討に当っては他社様とも比較をしましたが、デザインの変更だけでなく、Webコンサルやリニューアル公開後のことも含め、トータルでサポートできるAliveCastさんにお願いすることとなりました。

ホームページは情報を迅速に発信することができ、さらに全国に当行をアピールすることができる言わば飛び道具のようなもので、店舗網が限られる地方銀行にとってIT戦略上大きな武器となります。

今後も若年層を中心にモバイルシフトが加速すると予想される中、可能な限りWeb上で全てのサービスが完結するワンストップの機能が必要と考えています。これからもコストパフォーマンスの良いコンテンツを追加していきたいですね。

2013年4月に行内でホームページリニューアルのプロジェクトが発足し、11月までの7ヶ月間、AliveCastさんのノウハウを活かし議論を重ねプロジェクトを進めました。売れる仕組みを作るという考え方をはじめ、丁寧に教えていただき感謝しています。

大きなプロジェクトに慣れていないメンバーにとっては、白地に自分で絵を描いていくような作業は、不安でとても大変だったと思いますが、なによりも毎回、長い時間をかけてご支援いただいた中村社長をはじめAliveCastさんが、一番大変だったのではないでしょうか。

あのプロジェクトをやり遂げたということがメンバーにとって貴重な経験、また本当に良い成功体験となりました。今ではプロジェクトの経験を活かし、メンバー各自が行内でチャレンジングな仕事に自信を持って取組んでいます。

リニューアル後ホームページが大変良くなったと、お客さまをはじめ多くの方から評価をいただきました。見た目の良さもあるかもしれませんが、「わかりやすい」という声を良く耳にするようになりました。

ホームページへのアクセス件数も増加し、スマートフォンを含めたWeb経由でのローンのお申込み件数も増えているのでリニューアルの効果を実感しています。

お客さまを筑邦銀行のホームページに呼び込む仕組みづくりをこれから更に考えていこうと思います。