2018年02月02日

社長ブログ

問題は、成長する

日常、私たちは小さなものから大きなものまで、問題を発見します。例えば、家に帰って鍵を開けようとすると、鍵が摩耗しているせいで、開けづらくなっているのを気づいたとします。

これをほっおくと、お分かりのように、いつか鍵を開けられなくなり、家に入れなくなって、鍵業者を呼ばなければいけない状態になります。最悪は鍵を壊さなくてはなりません。そうすると、費用が数万単位となり、マスターキーから新しい鍵を作るのに比べたら数十倍の費用、そして外にいる時間も長くなるでしょう。

このように、日常ちょっとした問題というのは、発見したらすぐに対応するのがトラブル回避としてはもっともよいやり方となります。

つい、「いつかやろう」と思って、やらなければ問題は成長し、多くの費用と時間をかけることになります。

そのためには、日ごろからフットワークを軽くすることが大事であると思います。

まずは、気づいたらすぐ行動、これが問題を最小限にするものであるということを常に思っていたいものです。(自分への戒めです)