2013年09月22日

webのレシピ

興味をもってもらうきっかけ

朝もだいぶ涼しくなってきましたが、みなさん風邪などはひかれていないでしょうか?
私も体調を崩していまい、スタッフの方々には迷惑をかけてしまっています。
風邪をひくと仕事がはかどらないだけでなく、他人にも迷惑をかけることになりますので、みなさんも十分ご注意ください。

さて、今回は興味をもってもらうきっかけの話をしたいと思います。
今の時代は情報がたくさんあり、その中から自分の発信した情報を見てもらうということはとても難しくなっています。
ホームページでも、訪れた方の興味がわかなければすぐに他のホームページへと移動されてしまいます。

興味をもっていただく方法の一つとして、表現を工夫する方法があります。
例えば、
A.あなたが好き
B.嫌いになりたいけど、あなたが好き
上記のAとBではどちらがよりあなたを好きに感じるでしょうか?
そう、多くの方がBと答えたのではないでしょうか。
あえて「好き」と反対のキーワードを使うことにより、より好き度がUPしています。

次の例は、
A.驚くニュースです
B.心臓が飛び出てしまいそうな、驚くニュースです!
上記のAとBではどちらがより驚くニュースに感じるでしょうか?
こちらも、多くの方がBと答えたのではないでしょうか。
実際にそのニュースを聞いたときの自分の体に起こった現象を伝え、最後に「!」がついていることでより驚くニュースを強調できています。

同じ内容のホームページでも、表現方法を工夫してより興味をもってもらうことも大切ですね。
相手により興味をもってもらうには…なんて考えながらメール等をすることで、表現方法を鍛える訓練にしてみてはいかがでしょうか。