経営者としては、まだまだな自分ですが、失敗しながらも精一杯がんばっている姿を伝えていきます!
2010年8月04日(水曜日) (中村 理)
ホームページでの一番のメッセージとは?
前回は、AIDMAを説明しましたが、今回は、一番大事な最初の【A】である注意を喚起するキャッチコピーの話をします。
ホームページの直帰率は平均して、50%ぐらいです。つまり2人に1人は、ホームページを見た後すぐに、別のホームページを見に行っているということになるのです。
その時は何を見ているのかというと、サイト全体のデザインとキャッチコピーですね。
デザインは良くて当たり前になっていますが、現在、キャッチコピーは、まだまだの感があります。
ホームページは星の数ほどあります。そこで現在弱いといわれているキャッチコピーに力を注ぐことは、とても意味があるものです。
商品の認知度によって、実はキャッチコピーの種類が変わるのです。
【商品認知度】
■とても高い
見込み客は商品のことを良く知っているし、欲しいと思っている
→割引価格と商品名を入れる
■高い
見込み客は商品のことを少し知っているが、まだほしいと思っていない
→満足するイメージを鮮明にする、強調する
■普通
見込み客は商品の機能は必要としているが、あなたの商品のことは知らない
→ぼんやりとした欲求をくっきりさせる
■低い
見込み客は商品の必要性は感じているが、あなたの商品がその必要性を満たすことに気づいていない
→必要性と解決策を示す
■すごく低い
見込み客は商品をぜんぜん知らない、欲しいとも思わないし、必要性も感じていない
→関心や欲求をもたせる
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